ラバーソールズ / 2021
演劇ユニット・ウンゲツィーファの公演「ラバーソールズ」のグラフィックを担当。本作は、奈良・やすらぎの道の各所にて開催されたパフォーミングアーツのイベント「マルジナリア」にて上演を行いました。一野は劇生としても参加しています。
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作品概要
やすらぎの道を通過する人の足跡を採取して、その足跡の模様を町の地図に見立て、そこで起こる物語の演劇をします。足跡とは体重の余韻であり、そこに漂う密度は辛うじて身体の一部とも言えるかも。瞬間生まれて徐々に消えていく、その黄昏時に小さな宇宙を想像して捧げようと思う。
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- 劇生
- 出演:一絵、一野篤、豊島晴香、辺口芳典、本橋龍
- 足跡:やすらぎの道の人達
- 足跡デザイン:一野篤
- 脚本:本橋龍
- 投影映像:上原愛
- 手紙差出人:池田亮、辺口芳典、本橋龍
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- 協力
- 新居達也、犬飼勝哉、金野篤、川本逸子、木本雅也、五味岳久、菅原広司、鈴木恒、茶本晃生、塚本進也、点と、戸張大輔、永方佑樹、山中美幸、よしだToy’s
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- photo: Hiroshi Nakamura
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- 『ラバーソールズ』ダイジェスト映像
- 撮影・編集:菅原広司
- オープニング曲:「無題7」(戸張大輔『ギター』収録)